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7月20日(火)
六月の北イタリア・文学フェスティバルの終わった後、アルバ音楽祭に出演して歌いました。
そのときの写真が届いたのでご覧下さい。
日本でも名高い世界的なフルート奏者ジュゼッペ・ノーヴァ氏と、11世紀の古いサン・ドメニコ教会でのコンサートです。
夜の九時から開演というヨーロッパ時間ですが、音楽好きの皆さんで会場は満席となりました。
教会ではぐくまれてきた西洋音楽の発声を実際に体験するよい経験となりました。
 


アルバ音楽祭


歌劇『ノルマ』からカスタ・ディーヴァを歌い終えて。


世界的なフルート奏者ジュゼッペ・ノーヴァさんと。


日本の歌から『千の風になって』を披露。
この歌はイタリアの方たちも涙を流して聞いてくださいました。


十一世紀の古い教会の壁画のある部屋が控え室でした。


アプローズ




                         photo by Bruno Murialdo

 
7月2日(金)
一ヶ月前の北イタリアでの文学フェスティバルの写真をお届けします。
バローロワインで有名なバローロの村のすぐお隣に位置するノヴェッロという古い丘の上の町で、文学フェスティバルは開かれ、世界中から著名な作家、画家、評論家、ミュージシャンなどを初めとする芸術家たちが集まって、ワークショップや討論会、展示などを繰り広げましたが、私は公開討論会や教会でのオルガン・コンサートに出演しました。
なだらかな美しい丘陵の向こうには雪をいただくアルプスがくっきりと浮かぶ、この世のものとも思えぬ絶景!!
忙しいスケジュールの合間を縫って、街の人たちや日本から一緒に応援に来てくれたお友達との交流を楽しみました。
色々な方の温かい心が身に沁みた滞在でした。
ノヴェッロからすぐ近くのアルバの町でも、アルバ音楽祭の最終日のイベントとして十一世紀の古い教会でのコンサートに出演しました。
日本でも有名な世界的フルーティスト、ジュゼッペ・ノーヴァさんとの素敵なコンサートでした。
 


文学フェスティバルの講演が開かれたのはこのお城です。ここに宿泊していました。


私の泊まったお部屋。


文学祭での公開討論。右端はローマから駆けつけてくださった安藤大使。


何と、イタリア版アニメベルばらのテーマソングを歌ったクララさんが駆けつけてくださって
飛び入りで「レイディ、レイディ・・・」と歌って下さいました。


ノヴェッロの古い教会でのオルガン・コンサート。


終演後聴衆の皆さんに囲まれて。


コンサートを終えて、日本から来てくれたお友達と一緒に。

 
6月25日(金)
さる5月29日、浜離宮朝日ホールでナレーションオペラ『愛の妙薬』が行われました。若い歌い手たちのために十二年前から始めたコンサートが、こんなに素敵な形で実を結びつつあります。
私は村娘ジャンネッタとナビゲーターを致しました。

ところで舞台上の樹は本物のドウダンツツジです。美しくて効果的でしょう。この樹に行き着くまで、一年近くああでもないこうでもないと悩み続けました。
しかも、二幕頭の結婚式のシーンでテーブルの上に乗っているのは、本物の鶏の丸焼きとソーセージの盛り合わせ。
舞台袖でお腹がすいた出演者たちがちびちびと食べていました。
来年は5月28日(土)にいよいよヴェルディの歌劇『リゴレット』に挑戦します。
私は・・・どうやってナビゲーターをやろうかな・・・。
 


昔々・・・あたしの若い頃のお話よ。


村一番の美人のアディーナがみんなに本を読んで聞かせています。
彼女に恋焦がれるネモリーノもじっと聞き入っています


そこへ軍隊がやってきました。指揮を執っているのはベルコーレ軍曹です。


早速にアディーナにプロポーズ。


ねえねえ、僕の話を聞いてくれよ。うるさいわね、またいつもの溜息。


あんなに簡単にあしらわれて。ネモリーノッたら。


そこへ いんちき薬売りのドゥルカマーラ博士のご登場。


ねえ博士、愛の妙薬はお持ちではありませんか。もちろんあるとも。


薬の効き目はどうかな。なーに、あの酔っ払い。


軍曹がアディーナに結婚を申し込んでもへいちゃらさ。僕には愛の妙薬があるもの。


じゃあすぐに結婚しましょう。


ああ、どうしよう、薬が効いてこない。ドゥルカマーラ博士、助けて。


さあ、二人の結婚式。


おっ、恋のライヴァルだ。おい若いの、軍隊に入らないか。


金はもらえるし、もてもてだ。


うふふ、あたしだけが知っているの。ネモリーノに莫大な遺産が入ったのよ。うっそー。


いまやネモリーノは近隣で一番の大金持ち。誰が彼と結婚できるかしら。


ねえネエ、ネモリーノ、あたしと踊りましょ。


ネモリーノは愛の妙薬をもっと買うために軍隊に入ったのじゃ。なんという深い愛!!


ああ、アディーナが僕のために一滴の人知れぬ涙を流してくれた。
もうそれだけで満足だ。これ以上何も望みません。


ネモリーノの深い愛に打たれたアディーナが、軍隊の入隊契約書を
ベルコーレから買い戻してきたみたいです。


ネモリーノ、貴方を愛しているわ。
ややっ、これは何だ!!


素敵な軍曹さん、このジャンネッタでは如何。


わしの愛の妙薬のお陰でめでたしめでたし。さあさあみんなも、この薬を買った買った。


ああ、あの頃は本当に良かったねえ・・・。


ジ・・・ジャンネッタ婆さんや。


とてん! あーあ、昔はカッコいい人だったんだけどねえ。


カーテンコール

 
6月14日(月)
北イタリアでの文学フェスティバルから無事に帰国し、今は草加市のメリーウィドウに向けて追い込み体制です。
向こうではNovelloの教会とAlbaの教会にて二回音楽会にも出演し、充実した素晴らしいひと時でした。
また写真が届いたらお楽しみにね。
 
4月4日の岡崎でのコンサートのあと、岡崎城址で丁度満開の桜と出会いました。
帰京したら東京が満開、さらに別荘のある小淵沢にお掃除に行ったらそこも満開と、今年は桜を追いかけて何回も楽しめました。
 


5月11日 金沢の名鉄エムザでばらを活けてきました。北国中日新聞の五十周年を記念して「五十本のばら」を活けましたが、初めてのことで、とても足りないということに途中から気がつき、焦りました。
地元の活け花の先生たちがとても親切にいろいろと手伝ってくださり、予定していたのとはちょっと違ってしまいましたが、何とか形になりました。



 
4月20日(火)
 
4月4日の日曜日、浜松町のレストラン『サン・ミケーレ』において、毎年恒例となった『七色唐辛子プラス一味唐辛子』の会のお食事会が行われました。
若い演奏家さんたちを私と共に支援していくこの会も、年々ご賛同くださる会員が増え、浜離宮でのナレーションオペラへの賛助をしてくださるパドロニーニさんたちも順調に増えています。

今年は、浜離宮朝日ホールでの『愛の妙薬』の出演者より、ヒロイン・アディーナの山瀬(村松)香緒さん、ベルコーレ軍曹の村田孝高さん、ピアノの黒木直子さんのご参加を頂いて、オペラからさわりを歌って頂いたりと、盛り上がりました。
毎年のビッグイベントとなった抽選会も好評でした。

今年はパドロニーニになってくださった皆様には、私の最新刊『知識ゼロからのオペラ入門』をサイン入りで贈呈させていただきました。
 







 
4月15日(木)
 
先月の21日、22日の2日間、唐辛子の会で応援している若手歌手の一人、バリトンの村田孝高さんが主演するオペラが広島であり、おばさん軍団で旅行を兼ねて観劇してきました。
プッチーニの『外套』の主役ミケーレは、最後に妻の不倫相手を絞め殺すという役どころ。あまりに迫真の演技に、オペラが終っても客席は暫くシーンとなっていました。
観劇後は厳島神社へ行ったり、香川では讃岐うどん食べ歩きツアーをしたりと楽しみました。

カーテンコール


みんなで主役を囲んで記念写真


宮島にて、神職と一緒に
4月10日には、東京サントリーホールで、我らのマエストロ・コバケンの古希をお祝いするコンサートが開かれ、ゆかりの合唱団から結成された祝祭合唱団と、いつも一緒に各地で演奏している『コバケンとその仲間たちオーケストラ』が演奏を繰り広げました。
この日は皇后様もご臨席され、私も二曲ほど歌った後で、ハッピーバースディを歌いながら登場、マエストロに70本のばらをお渡しするという光栄な役目をおおせつかりました。


マエストロ・コバケンに70本のばらの花を贈呈


将棋の羽生名人と共に


真夏に第九を歌う会の実行委員たちと、八犬伝でお馴染み里見家の末裔と共に

 
3月10日(水)
 
2月23日(水) 芝プリンスタワーホテルで、恒例の桂由美先生のディナーつきファッションショウがあり、お招きされました。
何と、琴欧州関の奥様がが桂先生の衣装を着られたということで、当日はご本人を始め佐渡が嶽親方ご夫妻もご臨席で、親しくお話をさせていただき楽しいひと時でした。
フラワーアレンジメントのKAORUKOさんとも久しぶりでお目にかかり、話が弾みました。
駐日コロンビア大使の弟さんで実業家のカルデナス氏をご紹介いただきました。


3月1日(月) 真夏に第九を歌う会のガラ・コンサート『風に寄せて』が、杉並公会堂大ホールで開かれ、合唱団は、拉致被害家族への想いを歌った南こうせつさんの『国境の風』や、『千の風になって』などを熱唱しました。
南こうせつさんから心温まるメッセージをお寄せ頂き、司会進行役の私が朗読させていただきました。途中何度も涙で声がつまってしまいました。
八人のソリストたちによる盛りだくさんのオペラアリアや二重唱も好評で、客席にご堪能いただけたと思います。


女性ソリストたちで記念写真

 
2月9日(火)
 
1月24日に、港区高輪のグリーン・フェスティバルでコンサートを致しました。
会場は、重要文化財の素敵な建造物をもつ明治学院大学。
小さなお子さんからご年輩の方々まで大勢おいで頂き、とくに後半の『蘇州夜曲』や『青葉の笛』『花嫁人形』などに聞き入ってくださいました。
こういう古い美しい日本の歌は、これからもずっと歌い続けて行きたいと思っています。
いつもご一緒していただいているピアニストの黒木直子さん、フルートの中村忠さん、パーカッションの吉田千香さん、バリトンの村田孝高さんなどと、和やかなコンサートとなりました。

カッチーニのアヴェ・マリアの二重唱です。


アンコール

 
1月29日(金)
 
3月1日の杉並公会堂での真夏に第九を歌う会のガラ・コンサートを控え、プログラムの編集やチケットの販売、毎週の練習に会場押さえと、奔走しています。
並行して、5月29日の浜離宮朝日ホールでの『愛の妙薬』のチラシ編集、出演者稽古日程の調整などもやっており、その合間に自分のコンサートの練習や合わせもあるので、目の回る忙しさです。
ひとつの音楽の舞台のためには、びっくりするほど沢山の作業が必要なのです。

昨年大晦日の上野文化会館における小林研一郎マエストロのベートーヴェン全交響曲演奏会では、我が合唱団は第九の合唱に出演しましたが、本番直前に、出演の皆さんを控え室に激励に行きました。

上野文化会館楽屋
1月17日に行われた南青山MANDALAでのALBA_VOCEのライブコンサートは、初めての経験でしたがお客様と間近の距離感が結構楽しかったです。
いつものクラシックの歌だけでなく、『ウェストサイド・ストーリー』や『愛のメモリー』などが新鮮で、とてもいい乗りでした。
ひとつのことを十年続けるというのは、本当に凄いことです。


国立音楽大学出身のバリトン堀君と村田君が十年にわたって続けてきたライブです。


初めてのゲスト参加で、かなり緊張しましたが楽しかったです。
ベルばらKids第五巻の猫ちゃん尽くしの表紙はいかがでしたか?

 
1月15日(金)
皆様、明けましておめでとうございます。
すっかりご無沙汰しているあいだに、私には色々なことがありましたよ。
一番大きな出来事は、秋に引越しをしたこと。
この歳になっての引越しは本当に大変で、結局暮れまでかかってばたばたしてしまったのですが、何と年が明けた今でも、まだ開梱していない段ボール箱と一緒に暮らしている状態です。
大切な仕事道具などは別に一番先に運んだのですが、それが仇になって、見つからなくなって焦っています。
そんな経験てありませんか?

さて、昨年からの主な出来事を少し写真入でご紹介させてください。
 
7月9日、13日
『真夏に第九を歌う会』を中心とするヨーロッパ演奏旅行のメンバーと共に、ハンガリーの首都ブダペストの芸術宮殿でベートーヴェンの『第九』を、オーストリアの首都ウィーンの世界遺産シュテファン大聖堂でモーツァルトの『レクイエム』を演奏してきました。
いずれも、立見席まで満席の聴衆が聞きに来てくださり、大成功裡に公演を終えることが出来ました。

ブダペスト芸術宮殿でのベートーヴェン『第九』演奏を終えてマエストロ・コバケンと


ウィーンの聖シュテファン大聖堂におけるモーツァルト『レクイエム』演奏
8月29日
洗足池のほとりのレストラン、テラス・ジュレにおけるバリトン村田孝高さんとピアノ上原豪さんのディナーショウに、司会とゲストとして出演しました。


ピアニストの上原豪さんは、クラシックからスウィング系まで、
何でもこなせる才能豊かな若手です


お客様のリクエストにお答えして「虫歯建設株式会社」を歌う村田さん
9月6日
東京會舘における御子柴美智子とピリアロハのディナーショウで、司会・群舞の他に、今回は初めてソロを一曲踊りました。
ソロの良いところは、間違えても誰にも気づかれないところだと悟りました。

司会




9月18日
日本橋ロイヤルパーク・ホテルにおけるコバケン先生とのトークディナーコンサートに出演しました。
マエストロの素敵なピアノに乗せて、次は何が飛び出すか分からないスリリングなコンサートとなりました。


9月19日
オリンピックセンター小ホールにおいて、恒例の『アーツサロン声楽教室』発表会が行われました。
今回からテノールの渡邊公威さんとバリトンの村田孝高さんのお二人がゲスト出演してくださり、オペラの舞台の一場面などを演じてくださいました。


記念撮影です。早く早く並んで並んで


はい、みんな笑顔でチーズ!
10月27日
発明家のドクター中松主催の『世界天才会議』開会式で、『君が代』を歌いました。


12月4日
金沢・石川県立音楽堂での『ヴェルサイユの祝祭』にて、モーツァルトとマリー・アントワネットの歌を歌いました。
司会進行の浅岡聡さんと共に、世界的パティシエ辻口さんのお菓子を舞台の上で味わったり、豪華で楽しいひと時でした。




12月9日、10日
岐阜のサラマンカホールと美濃白川町グロリアホールにて、世界的オルガンビルダーの故・辻宏先生を追悼するオルガンコンサートに出演しました。


白川町グロリア・ホールにて、故辻宏先生を偲ぶオルガンコンサート

そして昨年は大晦日に、上野の文化会館大ホールでのマエストロ・コバケンの『ベートーヴェン全交響曲演奏会』の最後の第九に、わが『真夏に第九を歌う会』のメンバーも出演して一年を締めくくりました。
政権交代や不況と不安材料の多い激動の一年でしたが、今年はよりよい年になりますように、念じています。
少しまめにこのページのアップも出来るよう頑張ります!
皆さんも、このページへのご感想などをお寄せくださいね。

 
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